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三国山ハイキング

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今回は登山ではなくハイキング。登山とハイキングの違いは、高低差の程度によるでしょうか。丹沢は東西南北ほぼ行きつくしてしまったので、今回は丹沢の西の外れの外れにある三国山(みくにやま)へ。 山梨、神奈川、静岡の3国にまたがっているから三国(みくに)とのこと。 駐車場はパノラマ台 コース詳細はこちらご覧ください。 『 山中湖ハイキングコース「完全制覇への道」 - 三国山・パノラマ台コース 』 改めてよく見たらパノラマ台が駐車場だったんだ・・・。別の山から急遽変更して三国山になったのだけど、コースマップに目を取られたらいかんです。コースルートを見てください。駐車場マークがあります。 僕らはそれに気づけず、コース両端の交流プラザ、籠坂峠のどっちにするかで、結局仲間の見つけたネットの情報を当てに籠坂峠の駐車場に向かうことに。しかしそこはまさかの墓地。やむなくその駐車場に止めさせていただきました。墓地の利用者に聞いたところ、「墓参りシーズンでなければ大丈夫」とのことでしたがやめましょう!間違い例としてあえて記載しておきます。 植物採取の禁止、ハイキングに適した服装着用はもちろんのこと、 「危険!クマに注意」の記載。住んでおられるようです。 この辺のすべての登山口に書かれていました。 籠坂峠〜三国山はひたすらブナ林です!! 白神山地を彷彿させます。 大豆はグイグイ突き進みます。 途中の景観はよくてこんな。 大洞山 山頂。 おすわり以外のポーズはできそうにありません(笑) 三国山 山頂‼︎ と言っても登った感が込み上げてきません(笑) ハイキングなのでOKです。 緑の回廊。皆さんご存知でしたか?ここは丹沢の”緑の回廊”。 東北〜東海にかけて9つの”緑の回廊”があるようです。 動植物にとって貴重な生息・生育地である保護林と保護林を結ぶことで、野生動植物が移動し、生活の場を広げ、より多様で充実した森林生態系を目指そうと設定した森の通り道が「緑の回廊」です。  『 関東森林管理局HPより 』  ここから神奈川県です。 ブナ林とは違いますね。 銀色夏生の詩が書かれていそうな景色。 このたとえ分かります? し

これもまた旅の始まり

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ひっさびさのブログ。 これから我が家の大豆との登山記録を書いて行きたいと思います! ふと思い立ったというか、思いに至りました。 なぜか。おいおい説明することとしましょう。 これまで大豆と登ったのは、 大菩薩嶺 三頭山 雲竜渓谷(雪山) 越前岳 美ヶ原 霧ヶ峰 赤城山 金峰山(2回) 磐梯山 袖平山、黍殻山(雪山) 夜叉神峠(雪山) 菰釣山(雪山) 浅間山 妙高山 と言ったところ。2015年6月に大豆がうちにやって来てから2年と4ヶ月。アルバムに溜め込んだ写真を見返したら意外と行っていました(笑) ちなみに愛護センターからやって来たので、正確な年齢は不明。ただいま5歳1ヶ月ということにしています。(笑) 家ではゴロゴロしてます。 日本昔ばなしも見ます。(笑) カバンに入っているのはうんこ袋と自分の食料。 北丹沢の名峰、袖平山。 妙高山のゴンドラ。ペット無料で乗れます。 妙高山の岩場。 こういう岩場も四つ足動物ならでは。 人間より遥かに楽勝です。 山頂で出会った彼は、ボルダリング、クライミングをするようでしたが、 大豆の本能のままの技術に「かっこいい!!」を連発し、 「テンション上がるなー!!」と大興奮でした。(笑) 彼も柴を飼っているようですが、「うちのは太っているのでダメです」と・・。 実際、大豆は、無理そうに見える壁のような段差も ジャンプして前足が掛かれば、レスキュー隊員のようにグイグイ登って行きます。 柴の中でもちょっとだけ運動神経がいい方なのかもしれません。 磐梯山ではシェパードと遭遇。 大型犬の登山はなかなかシンドそうでした・・(笑) 浅間山の手間、黒斑山。 先端の人は私ですが、 こういうところは大豆まだ行きません。 ここは武尊岳。 ノートレースはかなり難しかった。 みなさん気づいていないと思いますけど、道ってめっちゃすごい機能なんですよ! 切り開いた先人に感謝しましょう。 そして地図を書いた人にも深く感謝をしましょう。 自分が切り開いた時、 その本当のありがたみに気付けるのかもしれません。 相模湖のプレジャーフォレスト。 もちろんキャン